美しく並べすぎると売れないんです⁉(その2)

コイケ様の顧客にて「くずもちバー」の販売が決まり、冷凍ケースでの販促物を含めてのディスプレイをさせていただきました。


「くずもちバー」について、少しご説明!

ここ数年でじりじりとブームになっている夏向きの冷たい和菓子(冷凍)です。

見た目は、アイスキャンディーですが、葛(くず)粉を使っていることで溶けてもダレずに(水まんじゅうのようにプルンとなります)、小さなお子様にも「はやく食べなきゃ溶けちゃうよ~」ということもないのです。
※当社開発の「くずもちバー」は、一般的なそれとはすこしインパクトがあります。フルーツの「トッピング」で見た目も豪華でフルーツの味もしっかりと味わえます。


軒のある屋外の店舗での販売で、お客様も多数みえ目に触れやすい場所に設置できます。

【販促POP】
暑い(熱い)季節用のお菓子のため、清涼感のあるブルーをメインにしましたが本来「青」は食品向きではないので気遣いは必要です。


【中陳列】

4アイテムを中のかごに並べますが、雑然と入れるのは設置する際には雑な仕事です(時間が経てばくずれますが)。

初めの段階では、きれいに並べます。


しかし、ここで、一番上の数個だけを「斜めに向け」取りやすいようにすることでお客様がより手にしていただけるようになります。


Before & After で見ていただけるとわかりやすいと思います。

「取りやすい」だけでなく、(なんだか)すこし動きが出て、人の「手仕事」の感じがしませんか?


設置後、すこし様子を伺っていましたら、手にされる方が次々に。とてもうれしい場面に遭遇できました!

(感謝)

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